2010年05月11日

中小企業等特許先行技術調査支援事業

中小企業等特許先行技術調査支援事業」、つまり、専門機関が無料で先行技術調査を行ってくれます。対象は、中小企業、個人が出願人である特許出願です。

この調査結果は、審査請求をするか否かの判断や、早期審査請求の申請書類作成に利用することができます。先月早々、初の申し込みをしたので、そろそろ結果がお客様の手元に届く予定です。

なにしろ調査料は無料ですから、やらない手は無いと思いますし、そもそもこの調査結果も有用だと思います。

当事業の原資は、税金又は特許特別会計の歳入でしょうから、しっかり払っている皆様は是非利用しましょう。私のお客様には、必ずお勧めしています。

東京都世田谷区のよしはら特許事務所
posted by 弁理士よっしー at 08:21| 特許

2010年05月08日

発明提案書(発明説明書)

特許申請に向けた打合せの際、お客様側で用意して頂きたいものがあります。(弊所にご依頼いただく方で、このブログを読む方がどれだけいるか分かりませんが、念の為に書いておきます。)

それは発明提案書(又は発明説明書)というもので、これから特許申請しようとする発明(例:製品、部品、システムなど)の内容を弁理士サイドに説明する資料です。

弁理士(私)は、特許申請の書類を作成するにあたり、発明内容を一旦頭の中に入れ(解釈・理解し)、出願書類上で発明を再構築します(発明の内容を膨らませる)。

発明提案書は、お客様の発明内容を解釈・理解するという作業上必須の資料であり、最重要の書類となります。

それで、発明提案書に書いてもらいたいことは下記のとおりであり、簡潔に書いて頂ければ結構です。

@発明の背景:発明が属する分野を理解するため。
A従来の不満:発明の位置づけを理解するため。
B不満の解消策:発明の目的を理解するため。
C解消策の結果:発明のメリットを理解するため。
D発明説明図:発明の内容を理解するため。
E説明図の説明文:発明の内容を理解するため。

特にDEが重要です。これらは、発明の大局的な内容から始まり、発明の詳細な内容へと、徐々に説明する事柄が細かくなる方向に作成します。

例えば、デパートのWEBサイトが、トップページ⇒店舗一覧⇒各店舗のトップページ⇒各階の一覧⇒各階の紹介、と徐々にコンテンツが詳細な方向へ作成されているように。

お客様は、恐らく、「なんのこっちゃい」と呟かれると思いますが、分からないことは何でもお問い合わせください。発明提案書のひな形も用意しています。遠慮していると損(機会と時間)をしますよ。

特許相談発明相談
posted by 弁理士よっしー at 12:01| 特許

2010年04月27日

ソフトウエア特許の話し?

特許申請をはじめとする知的財産権関連の相談を無料で受けていると、多くのご相談を頂きます。

お電話でご相談を受ける場合、保護を受けようとする対象が法律上の保護範囲に入っていれば、割と詳しくお話しをお伺いします。そして、特許取得のコストにペイしそうな発明であるという印象を受けた場合、弊所までご足労願うか、私が出掛けて行きます。

ところが、お話しを聞いてすぐに、これは法律上の保護範囲に入っていないなと分かる場合が有ります。例えば、Webコンテンツ。このWebコンテンツに情報処理のかけらも入っていない場合は、保護対象にはなりません。逆に言うと、コンピュータを利用した情報処理に何らかの特徴が有れば、法律上の保護範囲に入る可能性が有ります。

まあ、ケースバイケースですので、本気で(冷やかし半分はお断り)特許取得をお考えになる方は電話一本掛けて下さい。無料でご相談に乗らせて頂きます。良く聞かれるのですが、無料相談の範囲は、私が調べものをせずに即答できる範囲とお考えください。

話しは変わりますが、ご相談の前に、ご理解いただきたいことがあります。それは「特許取得までには結構大きな金額が必要となる」ということです。特許権の取得は決して容易ではありませんので、その旨ご理解ください。

一方で、特許を取得する目的は、自社事業を競合他社から護り、利益を上げるためですね。一案として、「特許取得費用」<「事業利益の期待値」である場合、特許申請を検討するという目安は如何でしょうか。

ご相談をお受けする際、お客様の事業に対する真剣さ・熱意が感じられれば、当方もその想いに負けない真剣さ・熱意を持って取り組ませて頂きます。

特許権による自社事業の保護をご検討される場合、まずは、電話一本、電子メール一本、お気軽にご相談ください。

特許申請の相談窓口
posted by 弁理士よっしー at 09:01| 特許

2010年02月09日

追加資料の話し

ソフトウェア関連の発明を特許出願する場合は、出願人(発明者)の方にそれなりの量の資料を用意して頂くことになります。

特に、ビジネスモデル発明のご依頼を頂く場合ですが、出願人(発明者)の方が、かなり柔らかい状態の発明を持ちこまれることが多いので、面談を通して発明をブラッシュアップしていきます。

すると、必然的に、それなりの量の追加資料をお願いすることになるのですね。

この弁理士、鬱陶しいこと言うなあと思われなければ良いのですが…

新宿区の特許出願(特許申請)
新宿区の商標登録
posted by 弁理士よっしー at 09:44| 特許

2010年02月07日

プレゼン資料を作成中

休日なのに…仕事です。今月のソフトウェア委員会において、4月に福岡で行われる弁理士向けセミナーのリハーサルを行う予定なので、そのプレゼン資料を作成中です。

自ら手を挙げて、セミナー講師の役をかってでたのですが、資料作りになかなか骨が折れます。そして、指導役の先生方(ベテラン弁理士の方々)が厳しいんですね。はっきり言って怖いです。

しかし、資料作り、発表練習、先輩弁理士からの指摘などなど、色々と「気付き」を得られるチャンスが多いと思うので、前向きにやることにしています。

セミナー講師を務めることで、自分が一皮剥ければ良いなと思っています。

ちなみに、セミナーのお題は「仮想事例によるソフトウェア関連発明の明細書作成について」です。一般の方が聞いても何のことか分からないですよね、たぶん…

ソフトウェアの特許出願→よしはら特許商標事務所へ
posted by 弁理士よっしー at 10:58| 特許

2010年02月03日

久しぶりに明細書作成

1ヶ月半ぶりぐらいでしょうか、特許出願の明細書を作成しています。数回の打合せの後、やっと取りかかることができました。図も自分で作成しています(軌道に乗れば外注になると思いますが)。

勤務弁理士時代、明細書の作成は静かに黙々と流れるように作成します。が、一人事務所ですと、明細書作成、Aさんの相談、明細書作成、Bさんの相談、営業の電話、明細書作成…と思考がストップされることが多々あります。

より良い明細書を目指して、本日ももう少し仕事を続けます。

特許申請のご相談はお気軽に→よしはら特許商標事務所
posted by 弁理士よっしー at 16:42| 特許

2010年01月29日

気づき

最近、お客様と面談をしていると、「これと似た特許ありませんかね?」と言われることが多い。

そして、面談を重ねているうちに「似ている」とは、「発明の目的」が類似することを指しているのではないかと思うようになりました。

そこで、発明の構成(目的達成に至るまでのアプローチ)に違いがあり、かつ、従来技術に対し有利な効果があれば、特許される可能性はありますよ、と答えるようにしています。

お客様に対し、知的財産制度の基本的なことをご説明しご理解いただき、また、お客様のお役に立てることで、弁理士になって良かったなぁと思う毎日です。

その分、仕事の時間が家庭の時間に食い込んで、家族には迷惑を掛けていますが、独立直後ということで大目に見てもらっています?

特許申請商標登録のご相談はお気軽にどうぞ。
posted by 弁理士よっしー at 08:56| 特許

2010年01月22日

ビジネスモデル発明

本日、お客様と面談を行います。事前に図面を送って頂きましたが、何とか「特許法上の発明」には該当しそうな発明です。

ただし、ビジネスモデル発明の特許査定率は非常に低い、特許の技術的範囲を迂回した実施が比較的容易である、などお客様に不利な点をきちんとお話し、ご納得頂いた上で受任しようと思います。当たり前ですね。

特許申請のご相談は無料
posted by 弁理士よっしー at 08:19| 特許

2010年01月11日

金沢で研修会

私は日本弁理士会のソフトウェア委員会という実務研究会?の委員をしています。何をやっているのか説明するのは別の機会に譲りますが、そのソフトウェア委員会が主催する研修会が金沢で行われます。

当初は1月20日に福岡で研修会が開かれ、その研修会の講師を私がやるはずだったのですが、急遽予定が変更され、金沢での開催になり、かつ、講師も変更になったのです。ちなみに、私は4月に福岡で開かれる研修会の講師をやることになりました。

ということで、今週末は金沢に行ってきます。講師としてではなく、受講生としてですが。研修テーマが金沢と福岡とで同じであるため、自分が講師をやる時の肥やしになればと思い行ってきます。また、金沢は初めてになるので、とっても楽しみです。

ソフトウェア関連発明の無料相談窓口
posted by 弁理士よっしー at 23:32| 特許

2010年01月10日

2009年の特許出願件数は?

そういえば、気になることがあります。昨年は特許出願件数が前年比かなり減ったペースで推移していたと記憶していますが、12月末の追い込みでどの程度まで伸びたのでしょうか?30万件いくかなぁ?なんて心配していたのですが。

マスコミの報道によるとかなり景気が悪いですからね、特許なんて出している場合じゃないという判断になったんでしょう。

ただねぇ、特許関連費用は「現在の事業」のために掛ける費用というよりは、「将来の事業」のために掛ける費用ですから、将来の成長の芽を摘むことにならなければ良いのですが(日本全体のこと)。

さて、もう1日休日ですね。英気を養いましょう。

特許など知的財産のご相談窓口
posted by 弁理士よっしー at 22:48| 特許